私がシステムトレードを始めたきっかけは・・・
パチスロを打っていた時代
私は二十歳位の時、パチスロを打ちながらフラフラとしていました。
当時はパチスロを打つ人全体の知識レベルも低く、
台の仕組みさえきちんと知っていれば、凄く勝ちやすい時代でした(パチスロ4号機のストック機といいます)。
なにせ台の上についているデータを見るだけで、「この台を打てば平均○千円勝てる」というのが数字上解る状況でした。
そういった台をちょっと打っては、ハイ!次の台、ハイ!次の台・・・
という具合に1日に何台も打っていました。つまり美味しい状況の時だけを打っていました。
ですので、パチンコ屋で勝つ人と負ける人の格差が、かなり大きかった時代だと思います。
ですがそういうパチスロ台も規制がかかり、規格が変わって、
勝ちにくくなるという事となり、
パチスロ熱も完全に醒めきってしまい、そこから特に何もせず、ダラダラとしていました。
就職とシステムトレードとの出会い
そして20代半ば頃に、ひょんなきっかけがあり就職しまして(今はもうそちらは退職しましたが)
そこで働きだして数か月した時に、
「あぁ、なるほど・・・このまま上がる見込みもない薄給を貰うだけでは、ずっと低空飛行でどうにもならんな」と思い、
副業気分で、前々から「何となくゲームみたいで面白そう!」という理由で興味があった、株取引に手を出してみようと思ったのです。
そして流石に何の知識もなしには勝負できないだろうと思い、早速近所の本屋に向かい、
株コーナーにて1冊1冊手に取って「あ~でもない、こ~でもない」と、
ピンとくる本を探しているときに、全身に衝撃が走った本に出合いました・・・
それはその本屋に唯一存在した、システムトレードの本だったのです。
その本によると、「統計的な考え方で優位性のあるルールを用いてトレードする」といった内容だったのですが、この内容が私には刺さりまくる内容でした。
要は「1回1回のトレードでは、勝ったり負けたりするものの、
統計上有利な勝負をするので、トータルでは勝ちやすい。」
といったトレード方法であるとすぐに理解できたからです。
というのもパチスロ打ち時代に、同じような理屈でパチスロを打っていたので、
私には、勝ったり負けたりしながらもトータルでは有利な勝負をする「期待値を追う」という考え方が既に身についており、
「このシステムトレードっての、パチスロと同じやん!」と、一発でこの本の内容に惚れ込んだのです。
「字を読むことなんて漫画を読む時と、精々インターネットをする時のみ。」という当時の私が1日に2回も読んだんですから、その衝撃は相当なものでした。
システムトレードの準備段階
システムトレードをやりたくても、ソフトがないと始まらないのですが、
肝心のシステムトレードのソフトも検索すると存在する事がわかりました。
当時は検証くんとパイロンというソフトがあり、どうやら検証くんの方が性能が良いという事で、
検証くんを買う、という方向で考えがまとまっていったのですが、
いかんせん価格が十数万と高く、気軽にできる買い物ではないので、ネットでうんうんと調べまくるのです。
しかし、検証くんの広告のやり方が過激だった影響か?結構書いてある事が手厳しくて、
2日ほど買うかどうかで悩みました
ですが、性能は良いという声が決め手となって、購入を決断しました。
ソフトに十数万というのは高額ですが、損して得取れ的な気持ちでしたね。
いざ、システムトレードをやる!
と腹をくくると話は速く、あとはもうやるっきゃない、って感じなんですが、
ある問題がつきまとうのです、それは資金があまりに少ないという事です。
ソフトを買い、残ったお金が30万円・・・
そんな小額でシステムトレードが出来るのか?というのは少し気になりました。
でも、やると決めたので資金30万円からシステムトレードをスタートします。
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